【外構コスト大幅削減】庭も駐車場も「あえて砕石」でDIY!2トンを半日でならした体験談と割り切り方
マイホームの計画中、見積もりを見て驚愕しがちなのが「外構(お庭・駐車場)」の費用ですよね。
「芝生やコンクリート、おしゃれなシンボルツリーに憧れるけれど、予算が足りない…」「引き渡し後のメンテナンスが面倒そう…」と悩んでいませんか?
結論から言うと、我が家は庭も駐車スペースも、あえて外構屋さんに頼まず自分で「防草シート+砕石(砂利)」で仕上げ、コストを下げました。
この記事では、我が家が実際に石材屋さんから約2トンの砕石を購入し、DIYで庭と駐車場を完成させた体験談をお届けします。実際に暮らしてみて感じたリアルなメリット・デメリットを本音でレビューします!
1. 我が家の選択:庭も駐車場も外構屋さんに頼まなかった理由
我が家が外構屋さんに庭や駐車場の工事を依頼しなかった最大の理由は、「初期費用を抑えたかったこと」と、「その後のメンテナンスを極限まで減らしたかったから」です。
一般的に勧められる「芝生」や「全面コンクリート」、そして「シンボルツリー」。どれも素敵ですが、我が家にとっては以下の点がネックでした。
- 芝生: 定期的な芝刈りや雑草抜きの手間がかかる
- コンクリート: 面積が広いと数十万円〜の大幅なコストアップになる
- シンボルツリー: 虫がついたり落ち葉の掃除が必要。毎日眺めるわけでもない
「それなら、いっそ全部石にしてしまえばいいのでは?」と考え、DIYの道を選びました。
2. 総重量2トン!防草シート&砕石DIYのリアルな手順
2-1. 防草シートは「家の周囲だけ」に限定!気になる雑草のリアル
雑草対策といえば「敷地全体に防草シート」と思いがちですが、広いお庭全体に敷くとなると、シートの資材代だけでもそれなりの出費になります。
そこで我が家は、防草シートを敷く範囲を「家の周囲だけ」に限定するという、さらなるコストカットを敢行しました。
「シートがない場所は雑草だらけになるのでは?」と心配になりますよね。しかし、実際に暮らしてみると嬉しい誤算がありました。
確かにシートがない場所からも雑草は少し生えますが、上に厚く砕石が載っているため、光が土まで届きにくいのか思ったほど生えてきません。
さらに、土に直接がっちり根を張るわけではないので、万が一生えてきてもスルッと簡単に抜きやすいというメリットを発見しました!「全面に高い防草シートを敷き詰めなくても、砕石をしっかり敷けば実用レベルでは十分対応できる」というのは、やってみて分かった大きな収穫です。
2-2. 石材屋さんから直接「砕石2トン」を購入
外構を安く済ませるための最大の裏ワザが、石の仕入れ先です。
外構屋さんを通したり、ホームセンターで小分けの砂利袋を何百個も買うと、コストが莫大になってしまいます。
そこで我が家は、地元の石材屋さんに直接連絡し、ダンプカーで約2トンの砕石をドカンと一気に運んでもらいました。
2-3. 【重労働】トンボを使って自力で石をならす
目の前に積まれた2トンの石の山。ここからは体力勝負です。
グラウンド整備で使うような「トンボ」を別にホームセンターで購入し、ひたすら自力で石を平らにならしていきました。
想像以上の重労働で、翌日はバキバキの筋肉痛になりました。しかし、「半日頑張るだけで、外構費用が何十万円も浮く」と考えれば、これほどコスパの良い労働はありません!少しずつお庭や駐車場が綺麗に平らになっていくプロセスは達成感がありました。
3. 駐車スペースも砕石仕様に!車止めはホームセンターで調達

我が家は庭だけでなく、駐車スペースもコンクリートではなく「砕石仕様」にしました。
「でも、車止めがないと駐車するときに壁にぶつけそうで不安…」と思いますよね。我が家はこれもDIYで解決しました。
コンクリート製の車止め(カーストッパー)は、ホームセンターで安く手に入ります。これを購入して、自分で駐車スペースの適切な位置にポンと設置。外構屋さんに一式発注するのに比べたら、言葉通りケタ違いの費用削減になりました。
4. 大幅なコストカットを可能にした「我が家の神条件」
今回の思い切った全面砕石DIYができた背景には、我が家の土地が持っていた2つの好条件がありました。これから土地を探す方は、ぜひチェックしてほしいポイントです。
4-1. 我が家の地区は「緑化義務」がなかった
自治体や新興住宅地によっては、「敷地面積の〇%以上は木や芝生を植えなさい」というルールが決まっている場合があります。その場合、いくらコストを抑えたくても強制的に緑を入れなければなりません。
幸いにも、我が家が建てた地区は「緑化が義務ではないところ」でした。 だからこそ、誰に気兼ねすることもなく、100%自分たちの意思で「手入れのいらない全面砕石」が選択できました。
4-2. 隣地との境界フェンス(柵)がもともとあった
新築の外構計画で、コンクリートと並んで見積もりを跳ね上げるのが「隣の家との境界フェンス代」です。ゼロから立てるとなると、それだけで数十万円〜100万円超えの出費になることも珍しくありません。
我が家の場合は、幸運にも最初から柵がある状態でした。 高額なフェンス費用を1円も払わずに済んだからこそ、自分たちの敷地内のDIYだけに集中でき、爆発的なコストカットに成功したのです。
5. 実際に暮らして分かったメリットと「唯一のデメリット」
【メリット】費用・手間の削減と防犯効果
- 圧倒的なコストカット: コンクリートや植栽、フェンスの費用をまるまる浮かせられた
- ローメンテナンス: 草むしりや芝刈りのストレスが基本的にゼロ
- 防犯対策になる: 石の上を歩くと「ジャリジャリ」と音がするため、泥棒が嫌がる家になった
- 割り切りの心地よさ: 「リビングから木が見えたら癒やされるかな」と思うこともありますが、毎日眺めるわけでもないので、手間のなさを優先して大正解でした。
【デメリット】車の出入りで石が少し流れてしまう
- 大満足の砕石DIYですが、生活してみて分かったデメリットも一つだけあります。
それは、「駐車スペースで車の出入り(タイヤの回転)を繰り返すと、石が少しずつ外へ流れていってしまうこと」です。
コンクリートのように固まっていないため、どうしてもタイヤが通る部分が少し凹んだり、敷地の外へ石がハミ出してしまうことがあります。
6. まとめ:お庭のDIYはこんな人におすすめ!
我が家の「防草シート+砕石2トンDIY」は、以下のような人に心からおすすめできます。
- とにかく外構費用を安く抑えたい人
- 入居後の庭の手入れ(草むしりや芝刈り)をサボりたい人
- 緑化義務がない地域に家を建てる人
- 多少の重労働(石ならし)を楽しめる人
- おしゃれな庭は必要ないと割り切れる人
約2トンの石をならすのは確かに大変ですし、駐車場から石が流れるといったプチデメリットもあります。しかし、それ以上に「コストが浮くメリット」と「その後のラクさ」は計り知れません。
「おしゃれな庭じゃなきゃダメかな…」と悩んでいる方、ぜひ「全面砕石」という割り切った選択肢も検討してみてくださいね!
